『新天地』(1)便所

新しく今年から赴任した小学校では三年生の担任をすることになった俺、35歳、独身。20代の頃は結婚も考えたが色々面倒になりこの際いっそ誰も知らない所に環境も変えたく地元を出た。

新しい学校の校長と教頭は絵に描いたようなステレオタイプなお仲間で筋肉質な爽やか好青年な新任教師となれば、すぐに目をつけられ、面談の時からすでに色々と洗礼を受けたが、そこの話はまた追々。

水泳で鍛えた身体を武器に、日常のストレスをかき消すように性欲で発散するプライベートな自分はまるで別人格のようで。ひん曲がった性癖が、時折発作を起こす。

ションベンと加齢臭が入り混じった雄臭いアンモニア臭と、日当たり悪く何度洗ってもニオイのとれない独特なカビ臭い幕末サウナの万年床のような据えた匂い。高齢の親父やジジイが発する古くて汚ねえ匂いが俺の密かな興奮剤。

近くの安宿や河原のホームレス達も立ち寄る、この公衆便所は小便器に衝立もなく、ただ壁に向かってションベンを打ちつけるだけの古びたタイプの男子便所で、三人ほどが並べる小便エリアと、すぐ横に個室が一つ。個室の壁には、大小いくつかぶち開けられた穴があり、小便器を覗ける位置に大きく空いた穴には、どこから拾って来たのか空気が半分抜けてぺチャンと潰れた子供用のサッカーボールがねじ込まれていた。

春休みに入ったばかりで平日の昼間だというのに他人のチンポ見たさに待ち構えた親父やジジイがすでに占拠していた。

暗黙の了解で、真ん中に1人立てる様、小便ゾーンの両脇に、獲物はまだかとションベンするフリで包茎の小せえチンポを申し訳なさげにちょこんと出して、辺りをきょろきょろ見回し獲物を待つ。

個室に隠れた住人も獲物はまだかと気配を消しながら、いつも鍵は閉まったままだ。

ムラついてくると立ち寄るこの便所。初めて見つけた時はホモの変なカンで独特の目つきをする親父達を見て、ここはそういう場所だと察した。

親父の待ち構える小便器の真ん中に立つと、普通の便所じゃありえないが、全身上から下まで舐める様に両脇の男が俺を品定めしてくる。そして、視線はチャックから取り出したイチモツを凝視。あまりの露骨な行為にたいていその気のないノンケなら、事情を察し早々に切り上げ去っていくのだが、そうではないと分かると、親父達がさらに大胆になる。

一応、来た手前ジョボジョボと小便を始めると、放物線の出所と壁に当たって跳ね返る様子を隈無くその目に焼き付けようと二人の視線がぶつかり合う。俺は目を瞑り、さぁ良く見ろよと腰をさらに前に突き出して、チンポがよく見える様にわざと金玉もパンツから丸ごと引っ張り出して、なるべく根本を持ってチンポと玉袋を乱暴に上下させ、ぱっくり開いた尿道からすごい音を立てて勢い良く出るションベンを壁の色んなところにブチ当てるゲームをするかの様に撒き散らしながら、「ぁーーーー、すっきり、堪んねえ・・」という顔を見せつける。

「おおーー!すげーー」な、と二人がちょっと笑みを溢しながら俺のションベンをもっと出せ、もっと出せと応援するかのように眺め続けると、少しずつ量と角度が落ちていき、最後の一滴まで搾り取るかのように、強めに竿全体をわざとらしく長めのストロークでしごいて絞り出す。その頃には、俺の変態魂に火がついて、少しずつチンポに力が入り、ゆっくりゆっくりと膨らみ始める。

最後の一滴を絞り出す頃、「ああー気持ちいい・・」と独り言を言いながら小便の終わりを伝えて、目を開けると、左に居た親父が早くもその場にしゃがみ込んで、俺のチンポをわずか20~30センチ位の位置から、ほほぉ、と覗きあげる。

『すげー出ましたね』と右のジジイが声をかけてくるので、やぁまぁ、と照れた素振りを見せると、『兄ちゃん、ええチンポしてるな!』としゃがんだ左のホームレスのような汚ねえ服着た親父が半勃ちになりかけの竿を持ってた傘の取っ手部分でツンツンと下から持ち上げる様に突いて来た。

どこで拾って来たのか、汚ねえ傘が俺のチンポに当たったと思うと、スイッチが入ったかの様にどんどんみるみる角度を上げてチンポが勃起し出したのを、待ってましたと右のジジイも遠慮なく俺の金玉袋を優しく掴んで、撫で回して来た。

もう一度、目をつむり、何ならもっと見てくれ!と、竿を握る手を一旦外して、ポケットのタバコを取り出し火をつけると、右のジジイもやや後ろから覗き込むように便器から少し距離を取りながら左手はケツを揉む様に触りながら右肩越しにしっかり右手はチンポをギュッと握って、大きさや硬さを確かめる様に色んな角度で握ってきた。

すると、個室の中からゴソゴソ音がして、しっかりとその様子を穴越しに覗き込んでいる気配がしたので、わざと個室に向けて体を捻らせ真上に向いてこれでもかと勃起し出したチンポを晒してみせると、左の親父の言葉にしにくい蒸れて据えた悪臭がさらに俺の脳天を刺激して、古びたトイレに染み付いた何万人もの男の小便臭と合わさって、さらに、嗅覚を刺激した。

タバコを吸い終える頃には、左の親父の手が俺のチンポの我慢汁を潤滑剤にして亀頭を撫で回しながら雁首から竿を皮をめくったり被せたりしながら扱きはじめ、右のジジイはシャツに手を入れ、乳首を丹念にこねくり回しながら、『すげーー、勃ってきたじゃねーか、でけーーよな、気持ちいいか』と、耳元にジジイ臭え息がかかる距離で卑猥な言葉を投げかけてくる。

その頃には、俺の手は腰の後ろで親父二人にギュッと掴まれ、拒めない様にさらに腰を突き出せと言わんばかりに強く押し込んで来た。

不自然なほどに反り返った身体を、さらに弄ぶかのようにシャツのボタンは外され、両乳首が露になると、両脇から雄臭え匂いの親父二人が一心不乱に乳首めがけて吸い付き出すと、ガサガサで気持ち悪い浮浪者の親父が。さらに激しくチンポを扱き出して来た。右のジジイはキンタマがよっぽどお気に入りなのか、ずっとタマを揉んで離さない。

いい具合に変態な状況になると、個室の鍵がガチャっと開いて中に隠れてた長老のような爺さんが登場。杖をつきながら、ゆっくりゆっくりこちらを目指して歩いてくると、俺の後ろに回ってマジックテープのようなもので俺の手を縛り、ベルトを外すと、一気にパンツごとずり下げた。

前から見ればほぼ全裸の俺。

激しく扱かれ、汚ねえ壁に当たりそうなくらい前へ突き出さされたチンポを三人にガン見されながら、みるみる汁で濡れまくり、卑猥なクチュクチュ音でエロ光りしているドス黒いデカマラを、さらに強めにスピードを上げていやらしく扱き立てられると堪らず声が漏れ、もう何が何だかわからず、親父三人の完全な餌食になって、ヤリタイ放題好き勝手な攻めが続くと、完全にされるがまま快楽に身を任せて図々しさを増す自分がいた。

その時、何人かのジジイがゾロゾロと個室に入っていくのを気配で感じると、後ろの親父に目隠しされ、身体を90度右の個室の方へ向けられ、個室のすぐ側まで来るよう引っ張られると、大きく空いた壁の穴からサッカーボールが抜け落ちる音がした瞬間、三人がかりで背中を押され、壁にぶち当たると見事にチンポと玉袋が穴に入って向かいの個室に露になった。腰が引けないように親父二人がすぐ背後に立って押し込んでくるため、チンポだけが個室の中へ突き出された状態となっていた。

よく分からない状況に困惑しつつも、あり得ない状況に興奮している自分も居て、その場の状況を理解しようと必死で五感を働かせて、聞こえる音や感じる匂いを弄った。
すると、良からぬ期待で生意気に反り返ったチンポがローションのようにネバネバとした粘着性のある生暖かいもので包み込まれ、ジュボジュボと音を立てて、竿全体を覆って来た。まるでローションまみれのオナホで扱かれるように、ジュボジュボと卑猥な音を立てて、竿と雁首にちょうど良い刺激を与えながら強力に吸い付きながら荒々しく前後に扱き立ててくる。

最初は、もったいぶったように、亀頭の先っちょをチロチロと舐めて尿道口に舌を入れるような感覚でツンツンされたと思うと、メリメリと固形物の中へ異物が割って入っていく様子を確かめるように亀頭の先から一番エラの張った雁首、そして雁首の下の一段細くなった敏感なあたりから、さらに、その先の肉棒の太い根幹が、なんとも言えぬ快感の温もりと滑りの絶妙な空間へ押し込まれていく様子が、目で見なくとも肌先の繊細な神経から脳の中へ過大な情報を送り込まれながら感じ取れる度に少し痙攣するくらい足をガクガクとさせて興奮を噛み締め出した。

個室の中には入歯を外し、熟練の舌技とローションよりも濃厚な滑りでどんな男も虜にする絶倫的なフェラテクが自慢のフェラ爺が何人も待ち構えて次は俺の番だと鼻息を荒くして順番を待っていた。

そんな事とは知らず快楽のままに自分の分身を投げ入れている俺は絶妙すぎる湿り気と柔らかさと暖かさの口技で、とろけるような快感を見知らぬ誰かから、これでもかこれでもかと、次々と代わる代わるむしゃぶりついて離さないジジイ達の餌食となっていた。

『ふふふ、気持ちいいだろ、この穴知っちゃうと、もう抜けねーよな、ここから。』と、卑猥な笑いで話しかけてくる周りの親父の言う通り、これまで受けたどのフェラよりも想像以上に格段の差がある最高のフェラで、歯茎と歯茎の絶妙な刺激でチンポを扱かれ、自分の手では全く持って再現できない快感の扉を開けてしまった瞬間。もう我慢の限界と叫び狂う俺の声を抑えるように後ろの親父達が分厚い手で口を押さえて腰をさらに前へ前へと押し込んでくるので、逃げ場のないチンポがただただクソ変態な汚ねえジジイに次々としゃぶられまくり、唾液まみれでネバネバに糸引きながら乾く事を知らないチンポからまだまだ出るぞと先垂れがドバドバドバドバと溢れ出る中、最後は雁首あたりが擦り切れるほど執拗に、どんどんと速さを増して色んな角度から複数の親父のクチマンでビンビンに反り返り切れそうなほど血管が浮き出たチンポを容赦なく扱き立ててくる。

ううう、、、、ちょ、、、ほんと、や、、、やべ、、、

あ、、、、あぁぁ、、、、ぁ、、、、あぁぁぁぁぁ、、、、

イク、、、、、、、、、、

どの親父のクチだかは分からないが、もう限界と壁越しでもわかるほどの勢いで思いっきり大量に射精した。

ボトッ、ボトッと、床や便器に撒き散らかしながら
垂れ落ちる濃厚な精子の音が響き渡るほど
あたり一面を白色で埋めた。

顔や服にもかかったエロい液体をわざとらしく指で掬っては舌の奥で愉しむように口元へ運ぶジジイ達。余韻に浸りながらも余りの出来事にもう立っているのもやっとの自分をひとり置いて、気づいた頃には誰も居なくなっていた。