『教育実習』(4)教頭先生

個室から出てきたのは、いつ見ても意地悪そうな陰険な眼差しの寡黙な教頭だった。

幸い教頭の入ってた個室には水がほとんどかからなかったようで、バーコード頭を軽くハンカチで拭きながら、手を洗って出ていった。   変な勘で、教頭のいた個室が気になり入ってみた。  

一見、何の変哲もないトイレの個室。

こちらは未だ和式の古いタイプ。

そっとしゃがむと、壁には無くなりかけのトイレットペーパー。補充のため、交換しようと残り少ないペーパーを取り外すと、そこには小さな穴が空いていて、隣の個室の洋式便器の前あたりが丸見えだ。確信した。そして、それはさらなる好奇心を呼び込んだ。  

掃除の当番は教頭も把握できる。
なんとかして、自分もその目で確かめてみたいという気持ちで、なんとか作戦を考えた。  

それはプールの授業中。
佐々木はいつものようにふざけて、石ころ拾いや自由時間に谷先生の競パンをずり下ろそうと試みたり、水中でやたらと股間ばかり狙ってモミモミと触ったりして、先生と戯れていたが、様子が一変し、腹が痛いと言い出し、プール横の例のトイレまで駆け込んで行った。

あまりにも突然で心配な雰囲気の中、
「僕が見てきます」と谷先生も後を追った。  

僕は勇気を出して、そっと担任に我慢のできない便意を伝え、
「お前もか、行って来い!」と送り出された。  

再び泳ぎ出した生徒達のワイワイとうるさいほどの声と水飛沫の音が響く中、トイレの個室は一つだけ鍵がかかり、空いている和式トイレへ、そっと隠れるように入った。  

ドキドキする心臓の音が、周りにも聞こえるんじゃないかと思うくらいに高揚しながらそっとトイレットペーパーを外して、床に落ちていた芯だけのトイレットペーパーをそっと装着すると、なんとか、ぽっかり空いた穴の上半分くらいが見て取れた。  

まさに、そこには、期待していた通りの絵面が繰り広げられていた。悪い顔をしながらも、時折、笑顔で楽しむように谷先生のこれまた学生時代からの使い古しなのか、一回り小さくてぎゅうぎゅうになんとかチンポを苦しながら納めていると言わんばかりのパツンパツンに丸みを帯びて前へ前へと押し上げられた競パンに頬をなすりつけながら、その温度を確かめるように唇で押したり手でなぞって形を確かめる。

スピードのロゴがほとんど剥がれて見えないくらいの使い古された競パンは、よく見ると所々、擦り切れて、焦茶色の肌に近い色素と、その先に包み込めずにはみ出て来そうなピンクがかった断片が、ずっしりと重みを増しながら、佐々木の手の中で、どんどん形を変えていた。  

先生の拳に力が入り、血管が一瞬浮き出た瞬間、佐々木はどうしてか、先生の身体を90度横へ、こちらが覗いている壁穴のほうへ向けてきた。まるで、こちらへ真正面から先生を見やすく誘導するかのように晒された若い男の身体は、それを知ってか知らずか、正直に、その興奮を体の隅々に伝えた。  

「すげーーーね、先生」
と優しく声をかける佐々木が、じわじわと焦らすように競パンをずり下げて行くと、ほんの数十センチ先に見事なまでの完全なる大人の男のチンポが、こんな小学校であるまじき形と姿で披露され出したのには、さすがに見ていいものか迷う気持ちもあったが、気づけば瞬きもせずに一瞬一瞬に現れる痴態に釘付けとなる。  

その時、ガチャっと音がして、向こうの個室の扉が開いた。  

え!!!・・・
こんな時にダメ・・・
と目を逸らしかけたが、そこには見覚えある服装の老人が入ってきた。

教頭だ。  

訳知りなのは、佐々木も動揺せず、むしろ、やっと来たかと言わんばかりにずっしり便器に腰掛けて動かないから、それと分かった。教頭は入るなり、先生の後ろにピッタリとくっついて、鍵を閉めると、また、先生の身体を佐々木に向けた。  

ちょうど先生の股間と、教頭のイラやしい手つきと、佐々木の手と口元だけが見える。自分の股間を押し当てるように先生の腰を前へ突き出させる教頭と、それを待ってましたと嬉しそうに弄り始める佐々木の顔に、突き刺すようにビンビンにイキリ勃ち始めた先生の巨大なチンポがそこにあった。  

プールのカルキ臭するチンポの匂いを嗅がせるように後ろから教頭がチンポを握って佐々木の鼻へトントンと当てる。時折、唇にも当てて、いや、まだ、待てだ、と言わんばかりに、口を開けそうになると突き放して、下へ向けて引っ張り、思いっきり手を離して佐々木の顎にぶち当たる巨根を面白そうに教頭がいじりまくると、さすがの先生も声を出し始めて、トロミのついた透明の液体が竿から垂れて漏れ出した。  

それを指に絡め取るように亀頭をなで回しながら、教頭は自分の口へ運ぶ。ペチャペチャと舌で楽しむ様子を先生の耳元でいやらしく聞かせると、左手で竿を優しく包み込みながら、皮の弛みと伸び縮みを確かめるように、ゆっくりゆっくりゆっくりと、包皮を亀頭へめいいっぱい被せては、ゆっくり元へ戻すという、じれったい動きをあえて繰り返した。  

「あぁ、、、、ぁ、ぁぁ、、、、。」

「先生のすごい姿、みんなに見られてますよ」
と教頭が意地悪そうに伝えると、クチュクチュと音を立てて、その扱くスピードが徐々に速さを増してきた。佐々木の手は先生の乳首をロックオンしているようで、上へ向けて伸ばした手が小刻みに揺れる度に、先生の震えが増していた。  

「今日はこれで何度目ですか?先生、、、」

「朝礼の前にトイレでお会いした時も私のクチに濃いの、たっぷーり、いただいたばかりで、」

「先生のお弁当とお茶、スペシャルなの毎日用意してますからね、これくらいまだまだ足りないくらいですかね、」  

と、意味深な言葉を放つ度に、苦しそうな声を出し 一瞬ていこうするような素振りで手を払おうとするが 欲望には勝てないようで、膝をガクガクさせながら悶えて苦しむ先生に助け舟を出すように、佐々木はそっとその小さな口を最大限大きく開けて、巨大な生き物を丸呑みしようと顔を被せた瞬間、・・・ビクンビクン!と大きく先生の腰が前後した。  

「今日もすげー濃いの出たね、先生・・。」  とむせ返る、佐々木。

「まだ、出ますよね、、、先生?」と玉袋をぎゅっと掴む、意地悪な教頭。